トランジット🧳
今年のGWは、ニューヨーク🗽とメキシコのカンクン🇲🇽に行ったのですが、計8便の飛行機に乗り、5回の乗り継ぎをしました。初めてのことも多くいろいろ事前に調べ、若干の不安を抱えながらの乗り継ぎだったので、今後の為にも、どういう流れだったかをここに残しておこうと思います。
旅程は以下の通り。
名古屋→成田→シカゴ→ニューヨーク（ラガーディア）🛫
ニューヨークで１泊、観光。
ニューヨーク（ＪＦＫ）→マイアミ→カンクン🛫
カンクンで３泊、観光。
カンクン→ダラス→成田→羽田→名古屋🛬
アメリカ航空の公式サイトから全て通しで予約しましたが、この内、行きの名古屋→成田→シカゴと、帰りの羽田→名古屋はJAL運行便でした。
●名古屋→成田→シカゴ→ニューヨーク
名古屋からはJAL運行便だったので、JALのカウンターで荷物を預けます。成田行きかつ国際線乗り継ぎ用のレーンがあって、そこで手続きをしました。荷物は最終目的地のニューヨークまで通しで預かってもらえますが、アメリカに入る１箇所目のシカゴで、入国審査、税関を通るので、そこで荷物は１回ピックアップしてねと言われます🧳
飛行機に乗って成田に着くと、国際線乗り継ぎ用のゲートがあって、そこを進みます。手荷物検査と出国審査を受けて、搭乗口へ。乗り継ぎ時間は１時間半くらいでしたが、国際線は搭乗時刻が出発に対して早いので、あまり出国後のエリアを楽しむ時間は無く、さっさとシカゴ行きの飛行機に乗り込みました。
長時間のフライトを終えて、シカゴ オヘア空港へ到着。乗り継ぎ時間は2時間。公式で取れたんだから大丈夫と思ってましたが、ネットで見ると結構ギリギリとのこと。少し急ぎながら次の搭乗口を目指します。
着いたらまず、案内に従って入国審査immigrationに向かいます。到着が朝の8時半くらいだったので、比較的空いてたんだと思います。だいたい30分位で入国審査の列を抜けました🛂
入国審査を通ると一度荷物を受け取ります。先へ進むとこの案内板があり、ユナイテッド航空は右、アメリカン航空は左に進みます。進んだ先にはカウンターもありますが、特にここでの手続きは無し、こっちだこっちだと呼ぶおじさんに荷物を預け、国内線への乗り継ぎの為に移動します。
荷物を預けたところで出て右側、Eに向かえと言われます。国際線が到着するのはターミナル5、国内線はターミナル3のはずだが、はてEとは？どこに行けばいいんだろうと思いつつ、言われた通りに右に進んでいくと、一番奥にE出口がありました。モノレールが運休中で、バスに乗って移動します🚌
ターミナルについて、手荷物検査を受け、中に入ったところで、到着から1時間ちょっと。そこからターミナル内を10分歩いて搭乗口に。あまり空港内を見て回る時間は無く、そのままニューヨーク行きに乗り込みました🗽
●ニューヨーク→マイアミ→カンクン
ニューヨークへの到着はラガーディア空港でしたが、この日の出発はJFK空港ターミナル8。自動手続機でタグを発行し、荷物を預けます。ここも通しでカンクンまで。
手荷物検査を抜けて中へ。この旅で初めて空港内をゆっくり見て回りました。ニューヨーク土産を買い、フードコートで朝食。ここで食べたマルゲリータのピザが実はこの旅で一番美味しかった🍕
約3時間のフライトを終え、マイアミに到着。ここでの乗り継ぎは1時間。コンコースDで同じターミナル内での移動なので、降りてそのまま歩いて移動です。ターミナルの端から端への移動だったので15〜20分くらいかかりましたが、特に慌てる必要もなく、次の搭乗口に到着しました。空港内を見て回りたかったのでずっと歩きましたが、スカイトレインで移動した方がいいぐらいの距離でした。
●カンクン→ダラス→成田→羽田→名古屋
最終日カンクンからの帰国です。経由地はアメリカのダラス。ダラスは乗り継ぎだけなので、ITI（インターナショナル・トゥ・インターナショナル）というシステムが適用され、カンクンで荷物を預けたら、ダラスでの荷物のピックアップは不要でした。パスポートにはITIのシールが貼られました。
ダラスでは入国審査のみして、案内に従って乗り継ぎの方へ進むとすぐにターミナル内に到着。ここでは到着も出発もターミナルD。乗り継ぎ時間は2時間半と十分あったので、朝食を食べて、次の出発を待ちました。
成田に着いたら、入国審査、荷物を受け取って税関を通り、外へ。羽田行きのバスに乗って、羽田に移動。再度荷物を預け、最後、名古屋行きの飛行機に乗って帰ってきました。
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